偽膜性カンジダ症について

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カンジダといえば女性が罹りやすい性病で有名です。

なぜならば、原因は常在菌のせいだからです。
普段は大人しく潜んでいる菌ですが、持ち主が弱ったところを見計らって繁殖し始めるので誰にでも症状が出る可能性があります。

症状としては陰部が痒くなり悪臭を伴ったカッテージチーズのようなおりものが出るのが特徴ですが、そんなカンジダが口の中にも表れることがあるというのです。
細かく分けると色んな種類がありますが、一番多いのは急性型の「偽膜性カンジダ症」です。

基本的には乳児や高齢者の発症が多いようですが、成人でも免疫不全・抗生物質やステロイドの長期使用・HIV感染などから発症することもあるようです。

初期症状は舌の上などに白っぽい苔のようなものが付着します。
前述した症状と似ていますが、ただこれはまだ痛くも痒くもなく削ぎ落としやすいのです。
そのままでいるとその白苔は繋がり増殖し、こうなるとこれを削ぎ落とすだけでも痛みや出血を伴い大変な作業になります。

新生児や乳児期にこの症状が見られる場合は、自然治癒することも多いため様子を見る場合も多いそうです。
成人でこの病気に罹ったとなると抗真菌薬の投薬と口腔ケアが行われます。