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正中ひし形舌炎について

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これから記述するのは、「正中ひし形舌炎について」です。
この病気は、舌背部正中後方の3分の1のところにひし形や楕円形の赤い平滑な部分が出来ている状態のことを言います。
厳密に言うと、炎症が起きているというわけでな無く、詳しい原因も不明です。
基本的に自覚症状な無く、歯科医院などで治療を行った際に発見されるケースが多いという特徴があります。

患部が白くなっている場合には、カンジダ症を併発している可能性があります。
この場合には、抗真菌薬を使用し、治療する必要があります。
それ以外の場合の治療法は特に無く、大抵は自然に治癒します。
患部に違和感や異物感、痛みなどがある場合には、消炎剤を使用することになります。
また、治癒を早めるための方法としては、口腔内を清潔に保つということがあります。
個人差はありますが、発症することによって、食事が摂りにくくなることがあります。

発症は女性よりも男性の方が多く、男女比は3対1とも言われています。
中年以降の男性に多く見られるため、喫煙習慣との関連が疑われることもありますが、はっきりとした関連性が認められているわけではありません。

気になるようであれば、専門医の受診がオススメです。